【誰にも教えたくない日本の隠れ家】本当に美味しい餃子は博多にアリ!1日に5000個も焼く博多っ子のソウルフード、福岡市博多区の「旭軒」 (1/4ページ)

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【誰にも教えたくない日本の隠れ家】本当に美味しい餃子は博多にアリ!1日に5000個も焼く博多っ子のソウルフード、福岡市博多区の「旭軒」

福岡県・福岡市。

九州の空の玄関口として日本のみならず世界中の人達から愛されているこの街は、かつては中心地区を流れる那珂川を境に西側は城下町として、東側は商人町として発展していた。

明治時代になって、城下町側を「福岡」、商人町側を「博多」として呼ばれていた街の名前は、福岡市に統合されたのだが、実はこの統合には紆余曲折があったため、現在でも市の名前と駅名とが2つに分かれたままとなっている。

そんな城下町として、商人町として栄えた博多には、多くの人を魅了するグルメが数多く存在する。

中州で味わう屋台グルメに始まり、九州各地から集まる豊富な魚介類を使った料理、さらには水炊きやモツ鍋など、人々を魅了して止まない劇ウマグルメは、博多の観光のハイライトの1つとも言える。

そんなグルメタウンにおいて、絶品の博多ひとくち餃子を味わえる名店がある事をご存知だろうか。

それが今回ご紹介する福岡市博多区の「旭軒」だ。

・昭和29年創業の老舗
昭和29年(1954年)、日本の自衛隊が発足したこの年、先代の屋台から旭軒の歴史は始まった。屋台から博多駅の目の前の場所にお店を移転し、現在も本店は博多駅から徒歩3分ほどのところに鎮座し、最高の餃子を提供し続けている。

・最高の博多餃子
こちらのお店の餃子が美味しい理由はそのこだわりにある。皮も餡も屋台時代からの変わらぬ手作りで作られ、そして包みも手包みで行われている。餡には14種類の材料が入っているそうなのだが、特にタマネギとキャベツの甘みが効いており、いくらでも食べられる。そして手作りの皮でその餡を包み込んだ後、皮に餡のウマミをしみ込ませる為に、3時間から4時間ほど寝かせるのだと言う。さらにはその大きさと皮と餡の比率だ。皮は2.4g、中身4.6gで合計7g、この博多餃子の黄金比とも言える比率と一口大のおおきさこそ、博多餃子なのだ。

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