とりすぎ注意!塩分が多く含まれている「焼きそば」トップ10 (1/3ページ)
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塩
気軽につくれておいしいカップ焼きそば。お好きなブランドはありますか?
ソフトブレーン・フィールドが行った調査で、カップ焼きそばの好みが地域によって違うことがわかりました。
もっとも好きなカップ焼きそばブランドを聞いたところ、東北や関東・甲信越では『ペヤング』、中部や北陸・近畿、中・四国、九州では『日清焼そばU.F.O.』が人気という結果に。また北海道では、北海道エリア限定で販売されている『やきそば弁当』が8割以上の支持を得ました。
味の好みは人それぞれ違いますが、地域によっても好きなカップ焼きそばに差があるとはおもしろいですよね。
また、カップ焼きそばだけでなく、自宅で焼きそばを作って食べることもよくあるはず。でも、焼きそばの塩分を気にしたことはありますか? 味つけや具材によっては、塩分が違ってくるのです。
そこで今回は管理栄養士の望月理恵子さんに、「塩分の高い焼きそばトップ10」を伺いました。
ちなみに厚生労働省が推奨する1日の食塩相当量は、男性8.0g未満、女性7.0g未満です。袋麺の焼きそばと同じ、150gあたりの塩分量で比較してみましょう。
■10位:堅焼きそば(0.9g)
油で揚げたパリパリの麺の上に、野菜や魚介類などを炒めた具入りのあんをかけた堅焼きそば。通常の焼きそばよりも、具材の量が多く、重量があります。150gだと少なく感じますが、1人前になると塩分は約3.35gに。
出汁、しょうゆ、魚貝などで塩分が増えるので、これらを少なくして、野菜メインにすると減塩できます。
■9位:イタリアン(1.2g)
新潟名物のイタリアンは、焼きそばの上にトマトソースをかけたもの。トマトソースの塩分と調味に使う塩分だけなので、ソース焼きそばよりは低塩分。ただしボリュームがあるので、多くの場合は1人前の塩分が3~4gになります。
ベーコンやソーセージより、ハムを使ったほうが低塩分に。またトマトソースも無塩のものを使うことで、さらに減塩になります。