【冴え女シリーズ(10)】[ドSなイケメン茶道プリンス様]第8話(前半)「それは私が説得しよう」 (1/2ページ)

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【冴え女シリーズ(10)】[- ドSなイケメン茶道プリンス様 -]

■作品概要
しずかは幼い頃から、幼馴染で茶道家の「蓮条寺」が師範を務める茶道教室に通っている。小さな頃は仲の良かった二人だったが、成長するにつれて次第に疎遠に。そんなある日、稽古の後で「蓮条寺」から「話がある」と呼び止められるしずか。少し世間知らずの茶道家「蓮条寺」の一途な恋に胸キュンなラブストーリー。


●第8話(前半)「それは私が説得しよう」


蓮条寺「自分の人生の主導権を他人にゆだねているから、そうなるんだ」

しずか「・・・」

蓮条寺「お前の人生は親のものではない。しかし、お前の人生の責任を後から親にとれと言っても、何も解決はできない。それをまず理解しろ」

しずか「・・・」

蓮条寺「仕事がしたいなら、してみればいい。別に悪事を働こうとしているわけではないのだから」

しずか「でも・・・」

蓮条寺「使えない奴だと言われてクビになったらその時だろう。金銭面でご両親の支援が期待できるのであれば、なおさらだ。失敗してもかまわないぐらいのつもりで、一度やってみればいい」

しずか「それは、会社にもご迷惑じゃ・・・」

蓮条寺「おおいに掛ければ良い」

しずか「ええっ?」

蓮条寺「自分が悪いと思ったら、そのときに謝罪するだけだ」

しずか「先生、そんなの無茶苦茶です・・・」

蓮条寺「・・・それぐらいに考えないと、要人の相手などできない」

しずか「要人?」

蓮条寺「時に、官僚連中がうちに茶を楽しみにくることもある。

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