子どものデキはパパ次第!? 「読み聞かせ」は夫が適任な理由 (1/3ページ)

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子どものデキはパパ次第!? 「読み聞かせ」は夫が適任な理由

“育児はママ、仕事はパパ”という昔ながらの日本の家族の役割分担。昭和初期ならいざ知らず、家族のあり方も生活様式も多種多様になっている現代では、“昔ながらの役割設定”はほぼ形骸化していますよね。

それなのに、大昔の美徳を振りかざし、“育児に手を貸そうとしないパパ”に怒り心頭のママもいることでしょう。

今回は、世界中の教育研究者が注目する“父親による読み聞かせ効果”をご紹介。ママの育児のお手伝いではなく、父親だからこそできるわが子のための男の育児を、ぜひパパにお願いしてみましょう。

■「パパと子どもが仲良し」だと子どもは優秀に!?

“幼児への読み聞かせはパパのほうが効果が高い”という驚きの研究結果が、ハーバード大学より発表され、世界のイクメンに活力を与えています。

同研究を行ったエリザベス・ダースマ博士(現・ウーロンゴン大学)によれば、“父親が積極的に子どもと関わっている家庭の子どもは、父親との関係が希薄な子どもと比べて、問題行動が少なく社交性や学業の面でもよい結果を残している”ことがわかりました。

数ある育児の中でも、とりわけ“父親効果”が発揮されるのが本の読み聞かせ。

ダーマス博士によれば、“パパが頻繁に読み聞かせを行っている家庭では、言語の発達が早く、識字率も高くなる”という結果が得られたそうです。特に、2歳以下から読み聞かせをしていた場合の効果は絶大なのだとか。

でも、なぜ同じ読み聞かせで、パパとママで効果に差が出るのでしょうか?

■子どもに「たっぷり脳を使わせる」パパ流読み聞かせ

父親が子どもに本を読んでいると、本に書かれていること以外に、話がそれることがよくあります。

例えば、絵本の中に汽車が出てきたら、パパは「そうだ! 去年の旅行で汽車に乗ったの覚えてる?赤いカッコイイ汽車だったよね」など、実際の体験を絡めた話を、子どもに持ちかけることが多いようです。

ママから見れば「ちゃんと読んでよ!」と言いたくなりますが、実はこの“話の脱線”が子どもの発達によい影響を与えているのです。

“連想ゲーム”のようなパパとの読書によって、子どもは脳をより活発に働かせます。

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