運命が引き寄せた出会い。命を救った猫に命を救われた飼い主の物語(アメリカ) (2/3ページ)
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ブレークはシャルマンの家にやってくるなり、まるで前から知っている場所であるかのように、すぐに慣れたという。家のあちこちで、初めての場所とは思えないほどリラックスして寝そべり、家じゅうを占領して、愛情という愛情を求めた。
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ブレークはまた、自分を救ってくれたシャルマンの命を長らえるよう最大の注意を払った。シャルマンによると、発作が起こりそうなときを、ブレークは気味が悪いくらい察知するのだという。顔をすりよせて、発作が起こりそうな気配を知らせてくれるので、事前に腰を下ろしたり横になったりして発作に備えることができるのだ。
ある夜も、シャルマンさんは寝ている間に発作にみまわれた。でも、ブレークがそばにいて、懸命にシャルマンのつま先に噛みついた。そうでなければ、目覚めなかったかもしれないという。
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シャルマンさんは、かつてアリゾナに住んでいた頃、3匹の猫を飼っていたため、猫と友情を育むすばらしさについてはよく知っていた。彼に言わせると、猫は第六感のようなものをもっていて、その3匹も彼の発作の発生をちゃんと予測できたという。
テキサス州のフォートワースに落ち着いたとき、シャルマンは新たな親友を探し始めた。そこで巡り合ったのがブレークである。あらかじめ運命づけられていたかのように両者はシェルターで出会い、吸い寄せられていったのだ。