声優にはない味がある!? タレントが声を当てて成功している洋画5選 (1/2ページ)

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洋画の吹き替えにタレントが起用されることがあります。この吹き替えがうまくいけばいいのですが、残念ながら否定的な意見が聞かれることの方が多いですね。では、タレントが声を当てて成功したのはどんな作品でしょうか。「成功!」といわれることの多い作品をピックアップしました。

●『アナと雪の女王』
エルサ:松たか子

日本でも大ヒットした『アナと雪の女王』ですが、日本語吹き替え版では主役の一人エルサを松たか子さんが担当しました。さすが女優という演技力もさることながら、挿入歌『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』での歌唱力、またそのハマり具合は素晴らしいものです。松たか子さんが歌う同曲の動画はYouTubeで1億回以上再生されています。

●『モンスターズ・インク』
ジェームズ・P・サリバン:石塚英彦
マイク・ワゾウスキ:田中裕二

『モンスターズ・インク』はピクサー長編アニメーション映画の第4作。日本語吹き替え版では、青い毛むくじゃらのモンスター「サリー」役を石塚英彦(ホンジャマカ)さん、一つ目のモンスター「マイク」役を田中裕二(爆笑問題)さんが担当しました。この主役二人の吹き替えには違和感がなく、コミカルさといい雰囲気といい役柄にぴったりです。

●『ジョニー・イングリッシュ』
ジョニー・イングリッシュ:山口智充

『Mr.ビーン』で有名なローワン・アトキンソンがイギリスMI7の秘密諜報(ちょうほう)員ジョニー・イングリッシュを演じたコメディー映画です。同作の日本語吹き替え版では主人公ジョニーを山口智充さんが担当しました。山口さんは物まね、ギターの演奏もこなす器用で多芸な人ですが、その特徴はこの吹き替えでも十二分に発揮されています。

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