2か月以上先まで予約がうまっている焼鳥屋「鳥しき」の卵かけご飯 / ミシュラン掲載の絶賛店 (1/3ページ)

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2か月以上先まで予約がうまっている焼鳥屋「鳥しき」の卵かけご飯 / ミシュラン掲載の絶賛店

卵かけご飯

グルメな人ならば、誰もが一度は食べてみたいと思い、虎視眈々と予約の席を狙っている焼鳥屋がある。東京目黒にある「鳥しき」だ。食材、仕込み、味付け、火加減、そして調理環境と職人技、そのすべてが完璧に近い。そんなハイクオリティであるにもかかわらず、5000~6000円と、リーズナブルな価格で提供しているという点にも定評がある。

・2か月間じっと待つしかない
火の通り、温度、そして味わいをフルな状態に引き出すため、使用している炭は「紀州備長炭」。あまりにも美味しすぎるため、予約は2か月以上先まで埋まっている。毎月最初の営業日に2か月先の予約を電話で開始するので、それを狙って予約を取り、2か月間じっと待つしかない。

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・じっくりと丁寧に焼く
まさに完璧ともいえる焼鳥屋であり、グルメガイドブック「ミシュラン東京」に掲載されるのも理解できる。焼鳥はストップをかけるまで、じっくりと丁寧に焼いて一本一本出されていく。その味たるや、まさに……。

……その焼き鳥の美味しさを語りたいところだが、今回ご紹介するのは焼鳥ではなく卵かけご飯。焼鳥を一通り食べ、ストップをかけたらシメの料理がやってくる。親子丼か卵かけご飯、究極ともいえる選択肢を迫られるが、ここは卵かけご飯を選択しておきたい。濃厚な卵黄の旨味、それを受け入れるために炊かれた飯、ただシンプルに、それだけの味。ただシンプルな、その味がたまらない。

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