"群馬ルート"以外にも繋がり?清原和博容疑者の逮捕で裏社会に不審な動き (1/2ページ)

東京ブレイキングニュース

"群馬ルート"以外にも繋がり?清原和博容疑者の逮捕で裏社会に不審な動き
"群馬ルート"以外にも繋がり?清原和博容疑者の逮捕で裏社会に不審な動き

 覚せい剤所持の疑いで逮捕された清原和博容疑者の逮捕前、逮捕時の状況から想像以上の薬物汚染ぶりが明らかになりつつある。

 まず、なぜ清原容疑者が逮捕時に注射器と覚せい剤の入ったビニール袋(通称パケ)、ストローを持っていたか、の説明である。一部報道ではストローはスニフ、つまり鼻から吸収する為のモノだと適当な解説があったが、それは違う。覚せい剤等麻薬を鼻から吸うにはもっと口径の大きいモノで無いと出来ない。アメリカなどでコカイン、ヘロインを鼻から吸収する為に、何故紙幣を丸めて使うのか? それは自分の鼻の穴の大きさに合わせるからである。

 では、ストローは何に使うのか? それは覚せい剤を今回証拠として押収された、ガラスパイプ(通称ガラパイ)、注射器に詰めるスコップ代わりに使う道具である、つまり清原容疑者は体内に入れる寸前だったのだ。

 なぜ、その様なタイミングでガサ入れされたのか。なぜドアを素直に開けたのか等の疑問もある。清原容疑者の住んでいるマンションは高級マンスリーマンションであり、非常に管理が行き届いている。管理人も常駐している。ガサ状を持って来れば管理人はカギを開けざるを得ない。

 つまり普通の賃貸物件であったら、ドアをノックされても、数分の間にモノをトイレに流す等の行為をするものだが、その様な事が一切出来なかったのだと推測できる。取り調べの中で数時間前に覚せい剤を打った、と自供しているが、それはあの状況を見れば想像が付く。

 ひとつ見逃せない場面があった。それは清原容疑者が警察病院から警視庁に護送される時にテレビカメラに映し出された大量の汗である。あれは緊張、焦りから出たモノではない。異質の物質を体内に入れた為に、それを外に押し出そうとする汗である。簡単に書けば「ポン中特有の汗」なのだ。

■清原の密売人が逮捕...群馬ルートの存在

 そして清原容疑者に直接、ブツを渡していたとみられる密売人の男が15日、沖縄で逮捕された。容疑者は群馬県みどり市在住の無職(44)。ついに、その「群馬ルート」の存在が明らかになった格好だ。

「群馬ルート」とは通称"シャブばばあ"と呼ばれる女売人を中心とした密売グループのネットワークを指す。この"シャブばばあ"はかなりの大物だ。

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