ステアークライマー! 京都駅の大階段を猛スピードで駆け上がる大学生って? (2/3ページ)
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※大会ルール(一般部門)
大階段を各チーム1人ずつ駆け上がり、4人の合計タイム・個人タイムを競う
第1走者は45歳以上、第2走者は18歳以上の女性、第3・4走者は18歳以上
■階段駆け上がりはアスリートでも相当きつい……
――この大会について、どんな点が「大変だ」と思いますか?
掛川さん 大会自体は先ほども述べたようにお祭り気分で楽しめるのですが、やはり練習がきついですね。普段も実際に階段を上って練習し、大会前にはハードな朝練も行います。この朝練が特にしんどいですね。
――ただ階段を上るだけじゃないのか、と思う人もいると思いますが、やはり大階段を駆け上がるのはきついものなのでしょうか?
掛川さん 実際に京都駅の大階段を見れば分かると思いますが、この階段は全部で171段もあり、総高低差は35メートル(11階建てビルに相当)です。これを一気に駆け上がるのは相当きついですよ。
――例えば、何も練習をしていないような素人だとかなり苦戦しますか?
掛川さん 正直、陸上などをやっているアスリートでもきついくらいなので、素人だと最後まで駆け上がるのは難しいのではないでしょうか。
――ちなみに、171段ある階段を速い人はどれくらいのタイムで駆け上がるのでしょうか?
掛川さん 最速記録は20秒03です。
――171段を20秒とは人間業ではないですね……
掛川さん 速い人は皆さん22秒を切るタイムで駆け上がります。私は21秒05でした。女性でも速い人がいて、同じ「クライマーズドリーム」のメンバーの女性の方は28秒台で、個人の女性部門では4連覇を果たしています。
■陸上とは違う技術を要する階段駆け上がり
――階段駆け上がりと、普段やっていらっしゃる陸上競技と比べると、どういった点が違いますか?
掛川さん 一番違うと感じたのが足の接地についてです。陸上は爪先から地面に接地していくのですが、この階段駆け上がりではかかとから接地します。