温室効果ガス削減に繋がる?形状記憶合金で「環境にやさしい冷蔵庫」ができるかも! (2/2ページ)
■ 試作機を製作中

source:http://www.uni-saarland.de/
これまでの実験や研究をもとに、現在この原理を用いた試作機を製作中だという。その仕組みは、回転する形状記憶合金のワイヤーの束の片側に、熱い空気を通過させる。それと同時に形状記憶合金の束は回転していくにつれて力が加わるようにしておく。
そうしておいてあるていど回転したところで形状記憶合金にかかる力を解いてやり、冷ましてやったところに別の空気を通してやると、こんどは形状記憶合金がその空気を冷やすというもののようだ。
まだまだ開発の初期の段階のようだが、冷媒の代わりに形状記憶合金を使うと考えれば、それなりに納得ができるアイディアである。
実用化できるかどうかもまだわからない段階だが、少しでも“温室効果ガスの削減”ができる技術ならばありがたい。
【参考・画像】
※ Saarland University