もしかしてウチの子歯並び悪い…?歯科医ママが教える「1~3歳向け年齢別歯並び」チェックポイント (1/2ページ)
卒園式や入園式といった時期は、子どもの写真を撮る機会が増えますよね。写真を見ていて、ふと気になるのが子どもの歯並び。「あれ、もしかしてうちの子、歯並び悪いのかしら?」なんて気になっているママもいらっしゃるかと思います。
でも、小さな子どもの歯並びは、一体どのようなタイミングで相談したらいいのか、よく分かりませんよね。
今回は、ママ歯科医である筆者が、“年齢別子どもの歯並びチェックポイント”についてお伝えします。
■ 1~3歳の年齢別歯並びチェックポイント
・1歳
この時期で心配なのは、歯の本数です。前歯2本がくっついている癒合歯(ゆごうし)が生えてくることもあります。この場合、後に生え変わる永久歯も癒合するかどうかは、まだ分かりません。この時点ではくっついた箇所が、むし歯になりやすいので、気をつけましょう。
1歳半歯科健診では、むし歯や歯並び、咬み合わせのチェックを受けましょう。
・2歳
2歳のお誕生日の頃は16本生えている子が多いです。2歳半頃から、1番奥の第2乳臼歯が生え始めてきます。奥歯が生えそろうまでは、咬み合わせは不安定なので、様子を見ていきます。
指しゃぶりやおしゃぶりで、前歯の出具合が気になる場合があります。おしゃぶりは2歳のお誕生日に卒業をオススメしています。指しゃぶりは、4歳頃まで様子を見ていきましょう。
・3歳
乳歯が全部生えそろう時期。これまでよくわからなかった、歯並びや咬み合わせの異常も判明してきます。
歯と歯の間に隙間がなく、狭くてデコボコと並んでいる(叢生)場合は、噛みごたえのある食材を使ったり、よく噛んでから飲み込むようにしましょう。よく噛むことで、歯の生えている顎の骨の成長につながります。歯と歯の間に隙間があると、生え変わりもスムーズです。
■歯医者さんに「歯並び」を相談するタイミングは?
では、どんなときに咬み合わせや歯並びの相談をすればよいのでしょうか。
もちろん、心配な点があれば“いつでも”相談して大丈夫です。