会話が続かない人必見! 同僚や知人との雑談でうまく話を広げるコツ3つ

■「どうでした?」は「あなたに興味がありますよ」という意味ではない!
「昨日、車の展示会に行ってきたんです」と言われたら、あなたはどう返しますか? かなりの人が「へぇー、どうでしたか?」と返事をするのではないでしょうか。しかしこの「どうでした?」という質問、相手にとっては「もっと話を聞かせて」とか「あなたに興味があります」という意味では聞こえないのです。
「どうでした?」という返事はどんなことに対しても使える便利な言葉ですよね。「どんな様子だったか知りたい」という意味ですしその通りそう思って使う人が多いものです。しかしよく考えてみると、具体的なことが思いつかないから「取りあえず言っとけ」というニュアンスにも聞こえてしまうのです。
■「どうでした?」を続けて言われると
たとえばこんな会話だったらどうでしょうか。
「昨日、車の展示会に行ってきたんです」→「へえ、どうでしたか?」→「まあまあでしたね」
「その後、良い雰囲気のバーを見つけました」→「へえ、どうでしたか?」→「結構良かったですね」
「で、そのまま家に帰ったら、家族に怒られまして」→「へえ、どうでしたか?」
話し手の気持ちになって考えてみましょう。どんな話題を向けても「どうでしたか?」で返されてしまって新しい話題が出てきません。ずっとこちらが話の手綱を握っている状態で、会話をしても楽しくないんですよね。
「どうでした?」という返事は便利ですが、そこからは新しいことを何も生み出さないのです。その結果、相手への興味のなさを暗示してしまったり、「話題を考えるのが面倒なので、話したいなら話せば?」というニュアンスまで醸し出してしまうのです。
■具体的に返答すべき!
会話をうまく続けるためには、「どうでした?」を使わないように心がけましょう。そしてもっと具体的な返事をするようにしてみましょう。といってもいちいち気の利いたことを言わなくて良いのです。話し相手のイメージを膨らませてあげる程度に、自分の興味のある部分に水を向けるようにするのです。たとえば「車の展示会に行ってきたんです」→「どんな車に惹かれましたか?」or「きっとすごい人出だったでしょうね」or「車がお好きなんですね」など、色々なパターンが考えられます。「どうでした?」と聞いてしまうと、会話の流れを全て相手にまかせっきりになってしまうことに気を付けましょう。
いかがでしょうか。会話が苦手な人は気の利いたことが言えないことを気にしているのかもしれませんが、実際には普通のことで良いのです。自分の気付く範囲で、相手の話を膨らませるようにしてあげるようにしてみましょう。
(ファナティック)