奇想天外な世界を創る、空想画家・更科あかねさん〈前編〉 (1/3ページ)
空想画家・・・。なんだか聞き慣れない言葉ですが、所謂、現実の世界を全く別の形で表現をするアーティストのこと。現代アートであればシャガールやピカソを想像すると分かりやすいかもしれません。 目で見た情報を独自の感覚で落とし込み、外に向けて発信していくには本物の才能が必要不可欠!生き残りが厳しいと言われている世界の中で、近年の若手アーティストとして絶賛されている女性画家・更科あかねさんに今回はインタビューさせて頂きました♪
空想画家としてご活躍されていますが、主にどのようなところで絵をお披露目されているのでしょうか? 更科 私の場合、自分が描いた作品を見て頂く個展やイベントの中で時間内にアートを完成させるLIVEイベント、企業のブランドロゴ制作など多岐に渡ります。結婚をして小さな子供がいるので今は仕事と家庭を両立しながら自分のペースでお仕事をさせて頂いていますよ。 若くして画家としてご活躍されていますが、小さい頃から絵を描くことがお好きだったのでしょうか? 更科 そうですね。物心付いた時から絵を描いていました。教室に通っていたということもなく、4歳くらいの時から頭に思い浮かんだものをひたすら描いていたという思い出があります。私の場合、父親が陶芸家でしたので小さい頃から遊び感覚で陶器をいじりながら絵を描いていたんですよね。山形出身でしたので自然がいっぱいある中でのびのびと過ごしていました。自由にやりたいことをやっていい代わりに、自分で責任を持ちなさい、という両親でしたので早くから将来何をやりたいかということを考えていたように思えます。 それでは小さい頃から画家になりたい!と思っていたんですね! 更科 実は最初に私が目指していたのは美容師だったんです。中学を卒業して高校に入学したものの、その時にはすでに美容師になりたい!!と明確な目標がありまして。高校で勉強をするよりも美容師としての知識や技術を学びたいという気持ちが勝り、両親と先生を説得し、15歳にして美容師の世界へ飛び込みました。(笑)小さい頃から大人の人達とコミュニケーションを取る機会が多かったのでその影響が強かったんでしょうね。とにかく早く美容師になりたいと思っていたので学生としての生活が羨ましいと思うこともありませんでした。