ちょっと待って!好き嫌いが多い2歳児に「サプリメント」を与える前に知っておきたいこと3つ (1/2ページ)
子どもの好き嫌いに困ったことはありませんか? 離乳食を始めた頃は何でもよく食べてくれたのに、1歳を過ぎたあたりから偏食が始まってしまい、ママがあれこれ手を尽くしてもなかなか思うように食べてくれないので困っているなんて声もよく耳にします。
実際筆者の息子も2歳を目前にしたあたりから野菜とお米を断固拒否するようになってしまいました。それでも、なんとか食べてもらおうと細かく刻んだり、味付けを変えたりするのですが、食べてくれたり食べてくれなかったり、今でも試行錯誤の毎日が続いています。
では、足りない栄養分はどこで補えば良いのでしょうか? アメリカやアジア諸国などでは2歳児以上の子どもに対してサプリメントの摂取を推奨している国もあるそうです。
そこで今回は、サプリメントを摂取することで特定の栄養素を補うことができるのは大きなメリットではありますが、同時に考えられる“子どもにサプリメントでの摂取することによる、いくつかの知っておきたいこと”をお伝えします。
■1:「食事」から得られるものは栄養素だけではない!
当たり前ですが、サプリメントには“特定の栄養素”しか含まれていません。
一方普段の食事からはサプリメントだけでは摂取できない成長に必要ないくつもの栄養素がバランスよく含まれています。また、“食べる=噛むこと”で脳が刺激され、あごの骨の発達・歯茎の強さにも影響を及ぼします。
また、スプーンやフォークなど道具を使って口に食べ物を運んだり、指先を使って食材を触ってみることで、脳の発達を促進してくれるという効果もあります。
一方で飲み込むだけのサプリメントではこれらの効果は期待できないでしょう。
■2:子どもの「味覚」は成長する!
好き嫌いが出てくるのは調理の仕方や味の違いを認識できているということで、これは子どもの“成長の証”とも言えます。味覚・視覚・嗅覚は成長とともに変化していくものです。
昨日まで食べられなかったものが、突然食べられるようになったという例もいくつもありますので、根気強く子どもとの成長に向き合ってあげましょう。