ぶっちゃけどうなってる?正社員の平均年収と貯蓄額 (1/2ページ)

社会人になるにあたって、自分自身の働き方について、模索中の方もいらっしゃるかもしれませんよね。正社員、非正規社員、独自のビジネスの起業などさまざまな働き方があるなかで、平均年収からみる正社員の特徴についてまとめてみました。
■正社員の平均年収はどのくらい?
毎年定期的に公表されている「民間給与実態統計調査」(国税庁)によれば、平成26年分における正社員の平均年収は478万円となっており、給与所得者全体の平均年収415万円よりも、約63万円高くなっています。また、正社員の平均年収を派遣社員や契約社員などの非正規社員の平均年収と比べれば、308万円ほど高くなっていることが分かります。さらに、男女別に見てみると、男性正社員の平均年収は532万円、女性正社員の平均年収は359万円となっており、その差は173万円とかなり開きがあるのが実状です。
なお、全給与所得者が4,756万人であるのに対し、正社員は3,104万人で、正社員が占める割合は全体の約65%にあたります。また、全正社員のうち約68%は男性が占めており、具体的には、男性2,124万人、女性980万人が正社員として働いているという調査結果が報告されています。
■平均年収のピークは50代前半
正社員として就職し、長く働き続けるほどそのメリットを享受することができることから、男女とも50歳から54歳の50代前半で、生涯における年収の最高額に達する傾向が見られます。給与所得者全体の年代別の推移を見ると、平均年収は40代後半から50代にかけて480万円から490万円台に達し、男女別でみると、男性の平均年収は600万円台、女性の平均年収は400万円台にのぼります。