人気料理家が明かす「365日」自宅で料理できるようになる秘訣 (1/4ページ)
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料理
忙しいと、ついコンビニや外食で済ませてしまいがち。手づくりしたほうがいいと頭ではわかっていても、体は楽なほうに流されてしまうものですよね。
一体どうすれば、料理を習慣にできるのでしょうか?
そんな悩みを解決するには、毎日料理をしている先輩女性に秘訣を教わるのがいちばん。
そこで、レシピエッセイ『料理嫌いだった私が「365日×15年」毎日台所に立ち続けた理由』(ぴあ)の著者で 「MIIKU日本味育協会」代表の料理家・宮川順子さんにお話を伺いました。
■手づくりをはじめたのは息子のアレルギーのため
いまは料理家として活躍されている宮川さんですが、結婚前はファッション業界に勤め、お仕事が大好きで外食ばかりだったのだとか。
また、独身時代はバブル全盛期で、連日一流レストランやホテルで豪華な食事を楽しんでいたそうです。
しかし、幼いころから喘息持ちだった宮川さんは、不規則な生活と暴飲暴食がたたって体がボロボロに。人生を見つめなおした結果、寿退社の道を選んでバリキャリOLから専業主婦へと180°方向転換したのだそうです。
結婚して子どもを産むまでは、家庭より仕事に生き甲斐を感じるタイプだった宮川さん。外食中心で料理はほとんどしないようなバブリーOLが、なぜ食に興味を持ち、毎日料理をするになり、料理研究家にまで登りつめたのか。
そこには、「やらないといけない状況になったから」という理由もあったそうです。
「息子が生後3か月でアトピー性皮膚炎を発症し、全身に発疹ができるような状態。かゆみで一晩中泣きどおしになることもあり、私は子育てに疲れ切っていました。
医師に相談したところ、『毎日の食事を通じて体質を変えるしかない』とのこと。そこで、化学調味料や添加物を使わない料理を毎日手づくりするしかなくなったんです」(宮川さん)
ちなみに著書内には、「料理嫌い」とはっきり書かれています。料理が好きじゃなくても、毎日料理することは可能なのです。
まずは「背に腹はかえられない」と一大決心することも、続けるためには重要なのかもしれません。