全国大会でも優勝! 帝京大学の「ACLS研究会」は救命処置で日本一! (2/4ページ)
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鈴木さん 学生のうちからBLS、ACLSの正しい知識を身に付けることを目的に、帝京大学医学部救急医学講座の坂本哲也主任教授のサポートの下、2003年に医学部学生が主体となって設立されました。
――現在は何名が所属されていますか?
鈴木さん 医学部、薬学部、医療技術学部合わせて約100名の部員が参加しております。
――かなり大きな規模の団体なのですね。活動内容について、具体的に教えてください。
鈴木さん 普段は月に一度の勉強会で人形などを使いながら胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAEDの使い方などについて勉強しています。基本的には、上級生が下級生に教えるような形で学生主体の勉強会となっておりますが、時には第一線で活躍されている先生にお越しいただき、指導いただくこともあります。
最近は、2015年に行われました『全国医学生CPR選手権大会』に向けての練習や、他大学のACLS研究会で行われている勉強会に参加させていただくなど、大学の枠を越えて活動を行っております。
■心肺蘇生法の全国大会で優勝……!
――これまでの活動実績を教えてください。
鈴木さん 2015年の『第一回全国医学生CPR選手権大会』では、関東・甲信越ブロックで総合優勝。そして全国大会でも総合優勝しました。
――全国優勝された「全国医学生CPR選手権大会」とはどんな大会ですか?
鈴木さん 本大会は、全国の医学生の心肺蘇生技術の向上を目的に、日本救急医学会主催で2015年度から始まった大会です。予選も含めて全国31校の医学部(1チーム5人)が参加し、成人、乳児に対する人工呼吸、胸骨圧迫(CPR)の深さ、リズム、テンポなどの正確さをシミュレーターによって点数化し、点数の高さを競います。個人戦と、3人1組で行うチーム戦があり、全ての合計点で総合順位が決まります。
――ブロック大会と全国大会でも、同じ内容で競うのですか?
鈴木さん 全国大会では実技に加えて「筆記試験」も行われ、正確なテクニックに加えて正しい知識も要求されます。