大学生が自動車を製作?! 『全日本 学生フォーミュラ大会』2位の京都工芸繊維大「Grandelfino」インタビュー (3/5ページ)
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――なるほど。車の製作にはどのくらいの時間がかかるものですか? また予算は?
中田代表 実際の製作にはだいたい2カ月ぐらいかかり、完成するのは4-5月といった感じです。予算は約300万円ですね。
――やはり車をゼロから作るのには、かなりお金がかかるのですね。
中田代表 うちはまだ少ない方ではないでしょうか。もっと予算を掛けている大学、チームはあると思います。
――スポンサードも受けているとのことですが……。
中田代表 はい。多くの企業から支援を受けています。金銭的な支援もありますが、パーツであったり、製作援助など、さまざまな援助があって、このプロジェクトは成立しています。例えば、エンジンは自動車メーカーのスズキ様から供給を受けています。
■学生フォーミュラの面白い点・難しい点とは?
――学生フォーミュラの難しい点とはどんなことですか?
野渕さん 大学生が何もかもやっているので難しいことばかりです。製作した車を走らせること自体がもう難しいです(笑)。実際、強豪チームでも大会当日にトラブルを起こしてリタイヤになったりということもあります。
その中で上位に食い込むには、まず、きちんと全種目完走させなければなりません。それと同時に、数少ないチャンスのなかでいいタイムを残す必要があります。加えて、静的種目で設計思想や車両販売のマーケティング方法が評価され、量産する上での製作方法とコストを正確に提示するというところまでこなして、表彰台の上に立つことができるようになります。