やってみて損はなし!自分でできる深夜残業手当の計算方法 (2/3ページ)

フレッシャーズ

これが分かれば、深夜労働の残業代は、通常の深夜労働の残業代と休日の深夜労働残業代を計算し合計することで求められます。

■深夜労働をした場合の残業代の計算方法と注意点

深夜残業の割増率が理解できれば、計算は以下の計算式で簡単に求められます。深夜残業代=深夜残業時間×基準賃金×1.5(大企業勤務で月の残業時間が60時間をこえた場合の深夜労時間に対しては1.75倍します)このとき、注意が必要なのは割り増しが増える深夜の残業時間帯22時にまるまでに、すでに8時間の労働を済ませていなければならないことです。

一般的には、多くの会社の勤務開始時間は9時なので、6時まで勤務すると8時間労働したことになり、以降の勤務時間はすべて残業時間になります。しかし、交代制の勤務を行う会社の場合には注意が必要です。例えば、勤務開始時間が14時とすると、休憩時間1時間を含めて8時間労働するためには、23時まで働く必要があります。つまり、残業になるのは23時以降から働いた時間だけです。24時まで働いた場合、22時から23時までの1時間は深夜残業時間ではなく、残業にならない深夜労働時間です。そのため、この1時間の割増率は1.5倍以上ではなく、1.25倍以上になります。1.5倍以上になるのは、23時から24時までの1時間です。

■休日に深夜労働した場合の残業代の計算方法と注意点

深夜残業と同じく、休日深夜残業の割増率が理解できれば計算は以下の計算式で簡単に求められます。

休日深夜残業代=休日深夜残業時間×基準賃金×1.6

このとき、注意が必要なのは休日の定義です。労働基準法は休日を、1週間に1日以上、または4週で4日以上と定めています。一方、多くの会社では週休2日制です。日曜日を労働基準法の休日と定めている会社で、土曜日に19時から24時まで5時間の残業をしたとします。このとき、月曜日から金曜日までに40時間働いていれば、土曜日に勤務した5時間はすべて法律上の残業になります。

もし、ある会社が1週間の労働時間を労働基準法が定める40時間よりも短い35時間にしていたとします。

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