1食1時間で完成!人気料理家が教える段取りよく料理をする秘訣 (3/4ページ)
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料理
■段取り上手になれば自家製ツナも簡単
ちなみに、段取りさえ覚えれば、たいていの料理は自分で手づくりできるそうです。
缶詰に入ったマグロのオイル煮、いわゆる「ツナ」も自宅で手づくりできるとか。それも、マグロ・水・白ワイン・塩を鍋に入れて軽く煮るだけでいいというのです。
「ツナは缶詰に入ったものを買うより、家でつくるほうがずっとおいしいしお得です。
手づくりなら、ツナ缶の残り汁もムダにすることなくおいしく食べられます。まず鍋にお酒(日本酒か白ワイン)と水を1:2の割合で入れ、マグロの塊、塩少々、あればローリエか好みのハーブを入れて、弱火で5分くらい煮込みます。
火を止めて冷ましたら、マグロの塊とオリーブオイルなど好みの油とフリーザーバッグに入れて軽くもみこむ。そのままで、海苔やゴマと一緒にごはんに乗せて食べると、たまらなくおいしいですよ」
聞いただけでもう、マグロのいい香りが浮かんできますね。鍋に残った煮汁には、マグロのうまみがたっぷり凝縮されています。
野菜をきざんで加えれば、スープにもなります。マグロは本マグロではなく、安いキハダマグロやビンナガマグロでOK。カツオやサバでもつくることができるそうです。
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食材を買ったらすぐ下準備だけしておくことを習慣にすれば、確かに1食1時間もかからずにつくれそうですね。
今回おいしい料理をつくるための段取りと、手づくりツナの作り方を教えてくれた宮川さんの著書『料理嫌いだった私が「365日×15年」毎日台所に立ち続けた理由』には、料理に関する悩みの解決ヒントがたくさん詰まっています。
レシピももちろんあるのですが、料理そのものの考え方が書かれているので、料理初心者でも挑戦しやすいのが魅力です。
ぜひ料理が好きじゃない、得意じゃないと自覚している女性こそ手に取ってみてください!
(文/ぱるぱる)
【取材協力】
※宮川順子・・・1957年福岡県生まれ。