【アニメ漫画キャラの魅力】ローの大恩人!「コラさん」こと「ドンキホーテ・ロシナンテ」の魅力『ONE PIECE』

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 『ONE PIECE』76巻から77巻にかけて、「トラファルガー・ロー」の過去にまつわる人物として登場「ドンキホーテ・ロシナンテ」通称「コラさん」です。ローに命と「オペオペの実」、そして、多大な影響を与えたコラさんのエピソードに涙した人も多いのではないでしょうか?今回は、そんな「ドンキホーテ・ロシナンテ」の魅力について紹介させていただきます。


⇒コラソンとは?(ONE PIECE)
http://www.charapedia.jp/character/info/16993/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■ナギナギの実の無音人間

 「コラさん」は悪魔の実の能力者です。その能力は「ナギナギの実」による無音人間。「防音壁」を貼る事で周囲の音を遮断し、逆に自分たちの会話も周囲には聞かせない。さらに、自分や他人の影響で出る音をすべて消すことも可能。それがナギナギの実の無音人間・・・地味。

 しかしこの能力、「人に気付かれず目的を果たす」という点においてはかなり強力です。自分の影響で出る音をすべて消せますので、彼が爆薬を仕掛ければ、何の音もせずに建物が大爆発。暗闇の中で行動すれば、相手は何が起こっているのかまったく知る事すらできません。「悪魔の実の能力は使い方次第でいくらでも強くなれる」という言葉をよく表しています。

■兄を止めるため!子供たちを守るため!

 兄である「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」のもとで、幹部「2代目コラソン」として活動していたロシナンテ。彼は大の子供嫌いで、海賊団の子供を高いところから鉄くずの山へ放り投げるほど。しかし、彼の本当の仕事は「海軍中佐」。ドフラミンゴの暴走を止める為に潜入していたのです。今ある被害を防ぐのはもちろん、ドフラミンゴの計画を阻止し、未来の被害者を失くそうとしていたのです。子供たちをいじめていた(ように見えた)のも、彼らが海賊団を飛び出すように仕向けて、海賊にならないようにしていた為。無慈悲に見えて優しさを兼ね備えた男、それがコラさんなのです。

■トラファルガー・ローに与えた絶大なる影響

 コラさんが潜入中に出会った少年、それがローでした。不治の病「珀鉛病」を患い迫害され、この世のすべてを恨んでいたローの姿に、かつての兄を重ねたコラさん。ローに兄と同じ道を歩ませない為に命懸けで、病を治せる奇跡の悪魔の実「オペオペの実」を与え、さらに、自らの命と引き換えにローをドフラミンゴの手から逃がしました。

 迫害によって何も信じられなくなっていた彼に、命と能力だけでなく、初めて人の優しさを与えたのがコラさんでした。この事はローの人生に大きな影響を与え、コラさんが果たせなかった「ドフラミンゴの暴走を止める」という目的を、彼の代わりに果たす為にローは生きていく事になります。

 コラさんがローに与えた影響はとても大きいものでした。彼の羽織るジャケットの背中には「corazo'n」の文字が刻まれ、彼の海賊団は「ハート」を意味する「コラソン」の名を関した「ハートの海賊団」を名乗っています。ローはドフラミンゴに言い放ちます。

「俺が死ぬまでにやる事すべてがコラさんの残した功績だ!!!」

 人は死んでも、その遺志を受け継ぐ者がいる。コラさんとローの関係こそ、「ONE PIECE」が描こうとしている「受け継がれる意志」そのものであるといえるのかもしれません。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:HEDRA(キャラペディア公式ライター)

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