【セキュリティコラム】SAPは、会社そのもの、徹底したセキュリティが必要! (1/3ページ)

バリュープレス

ペンタセキュリティが毎月(年12回)掲載しているセキュリティコラムの中、厳選したコラムを公開いたします。当社のR&DセンターのTOSLabは、本コラムより、社会一般必要なICTセキュリティとその課題について提言することで企業、そして社会のセキュリティ認識の向上およびセキュリティ文化の定着を支援致します。今回のコラムでは、企業経営管理システムで有名であるSAPのデータ暗号化について解説いたします。

SAPは、会社そのもの、徹底したセキュリティが必要!
SAPのデータ暗号化の二つの方式

総合型(業務横断型)業務リソース管理(Enterprise Resource Planning, ERP)は、企業も経営および管理のためのコンピュータシステムです。会社内部の各部門にわたり、それぞれ運用されてきた、様々な経営リソースを一つの統合システムとして管理することで、生産性を最大限にする経営の革新のツールです。

ERPセキュリティ

ERPを通じ、会社は、様々なリソースのフローを処理し、監視します。リソースの効率的運用のため、関連データを収集し解析することで、最適な経営的判断ができるようにサポートすることもERPのロールです。そのため、ERPはデータベースを基盤としリソースを管理します。各部署の意思決定の結果は、部署の活動と密接に影響を与え合うため、会社全体のシステムは、有機的に統合され、縦と横を駆けぬきながら連携されたシステムのフローは流れ続けて行きます。

様々なERPソフトウェアがありますが、その中でも、
「SAP(Systems, Applications, and Products in Data Processing)」は代表的なブランドです。全ERPのマーケットにて約50%のシェアを誇り、今シェアを拡大しつつあります。様々な業種と規模の会社で採用していますが、特に大手企業がSAPを好む傾向にあります。SAPを採用し、製造、開発、購買、マーケテイングサービス、流通、会計等の業務を統合管理するため、会社のビジネス活動そのものと言えます。

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