【ママ達の本音】アベノミクス「女性が輝く日本へ!」でママが輝く日はくるの…? (1/3ページ)
ママが何気なく発した「保育園落ちた死ね」というつぶやき。ご本人の意図に反して!? その内容が世間に瞬く間に広まり、国会にまで声が届くこととなりました。
「死ね」とだけ聞くと親として非常識な言葉のように聞こえますが、保育園探しをされたことがあるママならば、少しでも彼女が発した内容に共感がもてるのではないでしょうか? これがママ達のリアルな叫びであり、真実の心の声なのです。
アベノミクス3本の矢では“女性が輝く日本”という内容のものが具体化されていますが、この問題に対する議員の当初の発言や議事堂の前で訴えるママたちの姿を見て“女性が輝く”という社会がいつ作れるのか?筆者は疑問に思ってしまいました。
この日本の社会における女性の現状は、世界的に見ても遅れていることは明らかなのです。
■日本の「女性の社会進出」は世界的に見て低い!
世界各国の男女平等の度合いを指数化した世界経済フォーラム(WEF)の2015年版『ジェンダー・ギャップ指数』で、日本は調査対象145カ国のうち101位という先進国としてはかなりの低さ。
前年より順位を3つ上げたとは言え、安倍晋三政権は女性活躍の推進を看板に掲げていながら、現状はまだまだ程遠い状況と言えるのです。
日本は世界第3位の経済大国でありながら、男女格差が未だに解決していないのですから。
ちなみに毎年上位に位置するスウェーデンは、父親の育児休暇の制度が充実していることが上位にランクされる要因かと思います。
スウェーデンは、母親・父親合わせて16ヶ月の育児休暇をもらえるのですが、今まではこの内2ヶ月分は父親のみが取得できるものとしていましたが、なんと2016年からはさらに1ヶ月延びて3ヶ月になったそうです。
国が育児に力を入れる支援をしていれば、パパが育児に積極的になるに違いないですね。そしてその分女性が社会で活躍できる時間が増えるということです。
パパの育児への参加とママの社会での活躍、両方が実現できているスウェーデンのモデルを日本も見習いたいものです。