温め方、間違ってない? 眠れない夜の、湯たんぽの効果的な使い方 (1/3ページ)
身体が冷えて寝つけない…そんな冬の夜に活躍してくれる「湯たんぽ」。
しかし、「単純に足先などの冷えている部分を温めるだけでは、湯たんぽによる“本当の”恩恵は受けられない」と、湯たんぽを使った体質改善を推奨している青山・まだらめクリニックの班目健夫院長は言います。
え!? 今までの使い方は間違っていたの!? 湯たんぽの効果的な正しい使い方について、班目先生に伺いました!
「『頭部のうっ血』というと、重大な疾患のように聞こえるかもしれませんが、これはよくある状態なんです。不眠の大きな原因のひとつです」(班目先生)
つまり、冷えを解消すれば不眠の改善が見込めるかも。そして、冷えの解消には、他の暖房器具と比べて非常に高い熱量を持ち、さらに肌に直接触れさせて使うことができる湯たんぽが最適なのだとか。
「湯たんぽは熱量が非常に大きい(一般的な電気毛布が約5万5000キロカロリー/時間であるのに対し、沸騰したお湯2リットルを入れた湯たんぽを使った場合の熱量は約13万キロカロリー/時間)うえ、その熱量を安全に、かつ身体に直接触れさせて伝えることができるので、身体を温める道具として、とても優秀なんです」(班目先生)
湯たんぽで全身を温め血流がよくなると、肩こり・首こりからくる頭部のうっ血が解消されます。すると精神状態が落ち着き、睡眠の質の向上が期待できるのだそう。また、不眠はさまざまな病気の症状のひとつであるため、湯たんぽを使って不眠を改善することは、本来の病気の治療にもつながるのだと言います。