「ママ、苦しい…」喫煙しているママのお腹の中で起こっている衝撃の事実が判明! (1/2ページ)
子どもができると、それまでは普通にやっていたことも、いろいろガマンしなければならなくなります。その一つが“喫煙”かもしれません。
母親の喫煙は、子どもにさまざまな悪影響を及ぼすことが分かっており、産婦人科などでも先生方から注意があることから、多くの方が妊娠中の喫煙を控えていることと思います。
今日は、驚きの研究結果も踏まえた、“母親の妊娠前と後の喫煙が子どもに及ぼす悪影響”についてお伝えいたします。
■低体重児出産のリスクが2倍になる!?
厚生労働省の『妊娠中の健康への悪影響について』のページでは、喫煙している妊婦から生まれた赤ちゃんは、喫煙していない妊婦から生まれた赤ちゃんに比べて“低出生体重児”となる頻度が約2倍高くなっていることが書かれています。
さらに、喫煙している妊婦は喫煙していない妊婦に比べ、早産、自然流産、周産期死亡(妊娠28週以降の死産と、生後1週間以内の早期新生児死亡)の危険性が高くなっています。
こういったデータからも分かる通り、妊娠中の喫煙が妊婦と赤ちゃんに与える影響はかなりのものと言えます。
■産まれてからの喫煙はOK?影響は?
今まで順調に健康に育っていた赤ちゃんが、ある日突然死亡する“乳幼児突然死症候群(SIDS)”。これの危険因子のひとつとして挙げられるのが、両親の喫煙です。
また、1歳未満の赤ちゃんの肺炎・気管支炎について、両親とも喫煙しない家庭の赤ちゃんに比べると、“両親とも喫煙する家庭の赤ちゃんは、2倍の確率で肺炎・気管支炎になりやすい”とする研究もあります。
気管支喘息についても、親が喫煙する場合には、発作の頻度がより多く、喘鳴・咳・痰・呼吸困難といった症状がより重くなる傾向があると言われています。
■衝撃の研究結果!「ママ、苦しい…」喫煙しているママのお腹の中で起こっていること
昨年、イギリスのダラム大学とランカスター大学の科学者による衝撃の研究結果が発表されました。それは、妊婦20人から、合わせて80枚の高解像度の超音波スキャン画像を撮影し、それをもとに妊娠24週~36週の胎児の口と手の動きを観察したものでした。