〇〇が多くて〇〇が少ない! 社会人に聞いた、会社に入って一番最初に衝撃を受けたこと4つ

フレッシャーズ

学生時代を終え、無事社会人になった新入社員は多いと思います。いきなり、今までの生活では考えられないようなできごとに遭遇した人もいるのでは? 今回は先輩社会人のみなさんに、社会人になって一番最初に衝撃を受けたことを聞きました。


■残業が多い

・サービス越しで言われた前のこと。やらざるをえない(男性/32歳/医薬品・化粧品)
・残業の多さ。残業代が出ない(女性/40歳以上/その他)
・残業時間の多さ。定時で全然帰れない(男性/40歳以上/情報・IT)
・残業が多い。あまりにも遅くて親が会社に乗り込んできた(女性/40歳以上/医療・福祉)

就労時間は8時間までと法律で決められています。でも、実際は残業だらけで、女性でも22時近くまで働くことはよくありますよね。今でこそブラック企業という概念が登場しましたが、昔は知らず知らずのうちに長時間働かされていたかもしれません。

■もらえるお金に衝撃

・ボーナスの少なさ。ボーナス払いにしていたものがたくさんあったので(女性/29歳/学校・教育関連)
・給料からいろいろ引かれて手取りが少ないこと。初めての給料が10万くらいしかなくてびっくりした(女性/38歳/食品・飲料)
・初任給が良かった。姉の初任給より金額が多かった(女性/31歳/医療・福祉)
・初任給が日割りされていたので、ホントに少なかった。聞いていた額の3分の1だったし、親にプレゼントしようと思っていたので(男性/40歳以上/商社・卸)

初めてもらったお金として大事に思う人の多い初任給。期待をこめてクレジットカード払いを済ませたのに、フタを開けてみると思ったより少なかったというケースも。税金などもかかります。納税が義務とはいえちょっとガッカリですね。

■自由時間が少ない

・休みでも覚えることがいっぱいありすぎてろくに休めなかった。休みはもっと自由に使えるものだと思っていた(女性/35歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・休みが極端に少なくなったこと。バブル時代で仕事がパニクっていた(男性/40歳以上/機械・精密機器)
・自由な時間が少ないことに驚いた。休みが少なく、残業が多かった(女性/29歳/食品・飲料)
・平日の自由になる時間の少なさに驚いた。1日があっというまに過ぎた(女性/40歳以上/医療・福祉)

残業が多いと、当然自由時間も少なくなります。その分残業代が出ればいいのですが、出してくれない会社もありますよね。かといって自由時間は削られたままですから、ストレスがたまりそうです。どちらかが改善されればいいのですが。

■業務内容の厳しさ

・休みも返上して仕事をして、自分自身はクタクタでギブアップ寸前まできていたのに、先輩からかけられた言葉は「若いから、少しくらい寝なくても大丈夫!」。若くてもキツイものはキツイ! と思った(女性/40歳以上/マスコミ・広告)
・とにかく仕事の量が多くて、それをさばけず、毎日クタクタになってしまった。アルバイトぐらいの仕事量で、簡単にこなせると思っていた(女性/40歳以上/学校・教育関連)
・接客の厳しさ。お客さんは言いたい放題だから(女性/40歳以上/小売店)
・内勤なので、9時から5時まで外の景色を見ないことに驚いた。部活動などで外に出ることが多かったので、ずっと事務所にいることに息苦しさを感じた(女性/40歳以上/団体・公益法人・官公庁)

色々と想定外のことがあっても簡単に辞めるわけにはいかないのが仕事。厳しい業務内容にも耐えなければなりません。数年たてば慣れるものでも、最初のうちは辛く感じますよね。

さて、いかがですか? ご紹介したのはあくまで一番最初に受けた衝撃です。改善される箇所も多いですから、この春入社したみなさんは希望を持ってくださいね!

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年3月
調査人数:社会人男女420人(男性216人、女性204人)

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