就活で一番役立ったなぁと思う大学時代の経験は? 社会人に聞いてみた!

就活スタイル

就職活動では自分の長所をアピールするために、大学時代に経験してきたことを語らなくてはならないシーンがたくさんあります。では、いったいどんな経験が就活でアピールしやすいのでしょうか? 今回は社会人のみなさんに、就活で一番役立ったなぁと思う大学時代の経験について聞いてみました。

■アルバイト

・これまで同年代としか接して来なかったので、バイト経験がなければ書くことがなかったから(女性/25歳/電機)
・上下関係やアルバイトの面接のときなど、色々な経験が役に立ったと思ったので(女性/27歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・アルバイトの経験。社会を知ることができたから(男性/23歳/電力・ガス・石油)

自己アピールをする上で一番話すことをまとめやすいのが、大学時代のアルバイト経験かもしれませんね。社会経験をしたことや、どういった実績ができたかなど、アピールする点が多くあります。

■サークル活動

・サークルでのイベント係。人数が多いサークルで人をまとめることの大変さを学び、仕事にも生かせる点も多いと思うから(女性/28歳/金融・証券)
・サークルでの人間関係。いろんな人がいることを学べたから(女性/27歳/学校・教育関連)
・サークルの部長。責任感や企画力が養われたから(男性/26歳/運輸・倉庫)

コミュニケーション面をアピールしたいなら、サークル活動面を打ち出すのも良さそうです。人数の多いサークルで、どのような経験をしてきたか話をすることができます。

■ボランティア活動

・町に貢献できるきっかけができたから(女性/25歳/機械・精密機器)
・いろいろな経験ができたし、履歴書にも書けたから(女性/26歳/金融・証券)
・お金のためではなく、人のために働けるから(男性/27歳/アパレル・繊維)

社会への奉仕活動としてボランティアをしたことは、就活に役立ちそうですよね。人に無償で貢献できる体験は、なかなか社会人でも実行できないものです。

■実習

・実際の現場にて雰囲気を知ることが出来る(女性/23歳/医療・福祉)
・実習での経験や学んだこと。実習での経験で、どんな職場でどんな看護をしたいのか明確にできた(女性/24歳/医療・福祉)
・実践をやっていていい経験になった。自分の力量がわかったから(女性/26歳/その他)

入社したいと思う企業の実習経験をしていることは、就活の上でプラスになるのは間違いありません。理想だけよりも実践していることで、志望動機の本気度が上がってきます。

大学時代にしてきた経験は、どれもかけがえのないもの。どんな経験を語るにしても、自信を持ってアピールすることが大切なのではないでしょうか。

(ファナティック) 

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年3月30日~2016年4月5日
調査人数:社会人男女403人

「就活で一番役立ったなぁと思う大学時代の経験は? 社会人に聞いてみた!」のページです。デイリーニュースオンラインは、経験先輩アドバイスサークルアルバイト面接カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧