【月9新ドラマ】早くも視聴率低迷?福山雅治が予想外に”劣化”したワケ

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「ラヴソング」主演の福山雅治が予想外の劣化!?
「ラヴソング」主演の福山雅治が予想外の劣化!?

 ドラマ「ラヴソング」(フジテレビ系)で3年ぶりの月9主演を務める福山雅治(47)。4月11日の初回放送の視聴率は10.6%(※ビデオリサーチ調べ、関東地区)と注目度のわりにふるわず、苦戦を強いられる状況となった。それどころか、福山雅治の肉体の劣化を指摘され、悪評のオンパレードという予想外の状況に陥っているという。

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■お色気シーンが逆効果?女性ファンの心が離れる

 福山は今回、"元プロミュージシャンで臨床心理士のヒモ"である神代公平を演じる。第1話の冒頭でいきなり登場し、転がり込んだ女性の家で荷物を整理し、カギを家に置いて出ていこうとする。すると横のベッドで寝ている女性が福山を呼び止め、女性ファンを狙ったあけすけなお色気シーンを展開する。 

 "結婚した吹石一恵を連想する"という声は予想どおりだが、意外だったのは悪評の多さ。「顎から喉、首の肉付きがおじさん」「タルミが目立つ」と福山の肉体の劣化を指摘する声があふれた。

「吹石の手料理で幸せ太りしたのかもしれません。料理好きの彼女は現在仕事をセーブ中ですし、福山の愛妻家っぷりは公然の秘密。飲み仲間の誘いを断り、家で愛する"ハニー"の手料理を食べて太る。新婚の当たり前の状況ですが、フジはとんだ災難ですね」(報道関係者)

 福山のまさかの悪評のなかで、他に目立つのは演技とキャラクターについて。

 神代は、自動車の整備会社で企業カウンセラーを定期的に行なう。しかし今のご時世にカウンセラーを雇う余裕のある整備会社がどれだけ存在するのだろうか。また臨床心理士は、指定大学院を修了後、さらに資格審査をパスしてやっと取得が可能な高学歴資格。元プロミュージシャンなのに臨床心理士で、そしてヒモ。どうも浮世離れしたキャラクター設定だという声も出ている。

 演技に関しても厳しい指摘が。細かなリアクションやセリフなど演技の端々に"チャラ仕草"が見え、13年前に同じフジの『美女か野獣』で演じたTVプロデューサー役の面影が見え隠れするという。その様はまるで、フジのドラマに出演し続けた果てに「何を演じてもキムタク」と揶揄された木村拓哉(43)を彷彿とさせる。

「近年は『ガリレオ』の湯川学や『龍馬伝』の坂本龍馬など、役柄の強い個性や作品の時代背景が影響して演技が差別化されていました。しかし今回の役は、『美女か野獣』同様、フジが得意とする人物のカッコよさ重視の演出が目立ちます。47で演じるにはちょっとキツイかもしれませんね」(同上)

 木村の場合は、フジテレビから脱してテレビ朝日のドラマ「アイ’ム ホーム」で新境地を開いた。そして代わりに今、福山がフジ演出の土壷にはまっているのかもしれない。

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文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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