カナダ・オンタリオ州、次世代交通システムの技術開発を支援~ タレス・カナダ社のCBTCシステムの開発に約10億円を助成~ (2/4ページ)

バリュープレス

このプロジェクトにおけるタレス・カナダの投資総額は8,000万カナダドル(約70億円)に上ります。同社の高度技術によって開発された製品は、交通システムの安全性と効率性をより高めるものと期待されています。

このプロジェクトでは、地下鉄、路面電車や通勤列車システムなどを含む公共交通機関のための新しいCBTCソリューションの開発と研究、および高度のエンジニアリングを重点的に行います。タレス・カナダのプロジェクトを支援することで、今後5年間で、オンタリオ州に126人の新規雇用を創出すると共に、現在 タレス・トロントの都市鉄道信号システムセンターで従事する963人の雇用を維持することができます。

オンタリオ州のブラッド・デュグイッド経済開発・雇用・インフラストラクチャー省大臣は、「オンタリオ州のタレス・カナダに対する支援は同社の研究開発作業を強化し、新しい革新的な技術開発を押し進めます。その結果、タレス・カナダが、交通分野での製品ラインを強化し、グローバル市場での競争力をさらに高めることができると信じています」と述べています。


タレス・カナダ社のマーク・ハリナティ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「弊社が次世代交通信号システムを開発する中で、オンタリオ州と提携できることは大変に喜ばしいことです。 オンタリオ州で事業を拡大していくにあたり、引き続き、同州の優れた人材・労働力を活用できることを期待しています」と述べています。

関連情報

・CBTCは「Communication-Based Train Control」の略で、地下鉄・モノレールを中心に世界100線区近くで導入済の「無線通信列車制御システム」です。今日の世界の大量輸送都市鉄道(公共交通)システムの中で主要システムとなっています。乗客定員増や効率的、正確なオペレーションを可能にする一方で、機器の設置面積積やメンテナンスコストの削減などの効果を鉄道事業者にもたらします。さらに近年では、これを利用して、エネルギー消費やCO2排出の削減効果も得られており、今後市場の拡大が見込まれます。

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