映画史上最も危険な撮影が行われた13の映画 (4/6ページ)

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馬75頭とエキストラ1,500人のほか、数え切れないスタントマンがこの危険な撮影に挑んだ。スタントマンの1人は空中に放り出されて、九死に一生を得ている。・7. クリフハンガー(1993年)


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 命知らずのアクション俳優といえばシルベスター・スタローンだ! 彼が出演する危険な作品は数あれど、中でも『クリフハンガー』は心臓を限界までバクバクさせてくれること請け合いだ。その目眩がしてくるような撮影の大部分は、イタリアのトファーナで行われた。4,500mの高さを渡りきったスタントマンのサイモン・クレーンには1億円相当が支払われたという。・6. マッドマックス:怒りのデス・ロード(2015年)


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 その撮影は公園の散歩のようなお気楽なものとは正反対だ。リアルさを演出するために、スクリーンで繰り広げられるイカれたアクションシーンの数々は、本物の車両と危険を顧みないスタントマンによって撮影されている。火を吹くギターから巨大なタンカーまで、全てがセットに実際に用意されたものだ。CG全盛のこのご時世において、出演者と撮影スタッフの血と汗と涙によって、迫真の効果が得られている。危険かつド派手でありながらも、怪我人を出さなかったスタントのまさに好例だ。・5. ワイルド・スピード・シリーズ


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 カースタントは登場する車の台数が増えるほどに、危険度も上昇する。

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