映画史上最も危険な撮影が行われた13の映画 (6/6ページ)

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・2. ミッション・インポッシブル・シリーズ


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 1996年から続くミッション・インポッシブル・シリーズを観ると、主演のトム・クルーズには自殺願望でもあるのだろうかと疑いたくなる。飛行機の脇腹にぶら下がろうが、山の裾野を登ろうが、クルーズは危険に身を置くことに余念がない。彼は基本的にスタントを行う影武者を拒否しているため、劇場で目にする危険なシーンの姿は全て本人が演じるものである! 同シリーズは危険のハードルを上げているようで、クルーズがまだやっていない危険なスタントはあるのだろうかと思わせるほどだ。・1. ロアーズ(1981年)


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 撮影中、「危害を加えられた動物はいない」と宣伝された一方で、人間の方は大変だった。150頭を超えるライオン、トラ、ヒョウ、ジャガーによって死者が出なかったことはほとんど奇跡のようだ。出演したメラニー・グリフィスをはじめとする映画スタッフはほとんどが怪我をしており、母親役のティッピー・ヘドレンに至っては後頭部をライオンに噛まれている。しかし、最悪だったのはカメラマンの1人で、ライオンによって頭皮の皮を削がれ、120針を縫うという大怪我を負った! 怪我人の総数が70人を超える本作品は、史上最も危険な映画の名にふさわしいだろう。


via:therichest・translated hiroching



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