ポイントは「必要」とされていると感じること! リア充は「居場所」探しから始まるってほんと? (1/2ページ)

学生の窓口

期待と不安が同居しがちな「新生活」。ガンバって入った学校なのに、充実感はいまひとつ……なんとなくモヤモヤしているなんてひとも少なくないでしょう。充実した毎日を送るには、何から始めればいいでしょうか? 人間には外的な要因に左右されない「本来感」があり、自分らしさや自尊心につながるだいじな要素ですが、いつも「自分らしさ」を保ち続けるのは至難の業。なにかにつまづくとネガティブに働くこともあります。対して、

自分が必要とされている「自己有用感」を感じると精力的に活動できるというデータもあり、リア充を目指すなら心理的な「居場所」探しから始めるのが良さそうです。

■「自分らしく」は意外とタイヘン

「本来感」は自分自身で感じる「本当の自分」を意味し、時間や空間といった外部の要因に左右されない要素を指します。個性だけでなく自尊心にもつながるので非常にだいじなものですが、本来感を維持するためには、いつも安定した気持ちで自分を保つ必要があり、多感な年ごろには少々荷が重い話。大学生およそ250人を調査したところ、

 ・いつも自分らしくいられる
 ・ありのままの自分でいられる

などは高得点で、自信あふれる回答が多かったのですが、同時に「できなそう」と否定的な回答も多数。なかでも「自分を見失わない」については、YesもNoも高得点で、環境に左右されないと断言しながらも、不安に感じているひとが多いことがわかりました。

この不安はきわめて適切で、本来感がマイナスに働くこともあります。本来の自分を表現できないことが、ストレスになる場合があるからです。本来感が達成感や充実につながっているうちはハナですが、

 ・自分らしくいられない = 周りのひととうまくいかない
 ・人間関係にストレスを感じる = 連帯感が生まれない

と、悪い流れに一変してしまいます。

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