【アニメ漫画キャラの魅力】鉄壁のディフェンス!幻のキーパー「デューター・ミューラー」の魅力『キャプテン翼』 (2/3ページ)

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■師匠との奇想天外な特訓

 プロのクラブに入るよう誘われてもかたくなに山から下りなかった理由は、山奥に住む師匠からの許可がおりなかったからでした。彼のディフェンス力の秘密はその師匠との特訓にあります。師匠はミューラーに小石を千個集めさせ、その石を投げて千個すべて止めるよう言います。

 さらに最後の修行では、がけから落としたボールを3つキャッチするという物・・・ですが、師匠はなんとボールと一緒に大岩をも落としてきます。「冷静な判断力と動物的反射神経があれば取れる!」と激をとばす師匠。そしてミューラーは大岩を避けて見事に3つのボールをキャッチ。この奇想天外なトレーニング方法は、いかにも『キャプテン翼』らしいです。ちなみに、この大岩の特訓の成果は、翼と日向が同時にはなった必殺のドライブタイガーツインシュートを片手でキャッチする場面でも表れています。

■全日本ジュニアユースを苦しめるものの・・・

 国際ジュニアユース大会決勝・日本VS西ドイツが始まり、試合早々タイガーショットを放つ「日向小次郎」。しかし、ミューラーはこれをやすやすとキャッチしてしまいます。続いてボールを持った翼はシュート体勢に入りますが、思わずシュートを撃つのをためらってしまいます。ミューラーには全くスキがなく、どこに撃っても止められてしまう予感を感じたからでした。

 そして、翼の放ったドライブシュートをもミューラーはワンハンドキャッチでわしづかみに。続けて新田の放った隼シュートも機敏な動きでキャッチ、松山がゴール左スミを狙ったイーグルショット、早田のカミソリシュートも左手一本でなんなく止めてしましまうのです。翼と岬によるコンビプレイさえも止めてしまい、全日本にはもはや打つ手なしのムードが広がり始めます。しかし、完全無欠に見えたミューラーも股下へのシュートだけは一瞬だけ反応が遅れます。翼と岬のコンビプレイの末に、鉄壁のミューラーもついにゴールを割られ、1対1の同点に。

 ハーフタイムでは師匠から「なぜお前がゴールを割られたか分かるか?おごりだ!相手をなめてかかるからこういう痛い目に会うんだ!余裕を持つ事は良い、しかし相手を見下したプレイには必ずスキが出来るんだ」と一喝。
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