映画史上最も危険な撮影が行われた13の映画 (3/8ページ)

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また『キートンの探偵学入門』では頭上から水をかぶって、首の骨を骨折し、危うく全身麻痺になるところだった。同じく喜劇スターであったハロルド・ロイドは『ロイドの要心無用』で、車が行き交う路上の上空で巨大な時計にぶら下がったり、より危険なシーンではサーカスの団員を採用して撮影を行ったりしている。

10. レヴェナント:蘇えりし者(2015年)

出典: karapaia

 数々の危険な撮影をこなしたレオナルド・ディカプリオがランクインだ。凍てついた水の中で超時間過ごしたり、動物の死体の中で眠ったり、バイソンの生肉を食べたりと、オスカーのために大いに体を張った。だが、危険を冒したのはディカプリオだけではない。人里離れた極寒の環境では、自然光を得るために日に1、2時間しか撮影できなかった。そのテンションたるや凄まじいものだ。アレハンドロ・イニャリトゥ監督は厳しく、スタッフから大きな憎しみを買った。

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