独自DCIMを活用した新たな保守サービスの提供開始 (1/3ページ)

バリュープレス

株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:筒井清志 以下NTTファシリティーズ)は、データセンター事業者に対し、当社独自のDCIM※1から得られた電力・空調設備等の運転情報を活用・分析し、改善提案をする新たな保守サービスの提供を開始します。本サービスは、5月11日から13日に開催される「第8回 データセンター展 春(旧称:データセンター構築運用展)」にて、システムのデモを展示予定です。

1.背景と目的
IoTやビックデータを活用したサービスを提供する企業が近年増加しています。サービスの継続的提供には、膨大な量の情報を短時間で処理する必要があり、データセンターの役割はますます重要になっています。このため、データセンターの運用状況は刻々と変化し、データセンター事業者は効率的サービス運用を行うために、サーバーやラック等のICT設備と電力・空調・建物等のファシリティ設備の状況を常に管理・把握していなければなりません。ICT設備とファシリティ設備を統一して管理・見える化する仕組みの1つにDCIMがありますが、DCIMの使用には①フロアレイアウトなどの作成、②電力・温度などの各種センサーの登録、③それらの情報の収集等、事前準備が必要で膨大な手間や時間を要することが課題となっています。このためDCIMの導入に踏み切れないデータセンター事業者が多数存在しています。
NTTファシリティーズは、こうした課題に対応するため、当社独自のDCIM「データセンター統合管理システム(以下、本システム)」を開発しました。本サービスは、本システムを当社が従来行ってきた保守業務に活用した「新たな保守サービス」です。本サービスにより、国内外のデータセンター保守事業拡大を図ります。

2. データセンター統合管理システムと新たな保守サービスの特長
本システムは、当社が従来から提供する建物管理システムの情報(BAS※2、BEMS※3等)、保守業務の情報(作業計画・結果)に新たにDCIMの情報(消費電力量、温湿度等)を統合することでICT設備とファシリティ設備の一元管理・見える化を可能としました。

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