病や障害もひとつの個性!あざを伴う「苺状血管腫」と戦う少女とママに心動かされる (2/3ページ)
■「赤ちゃんのあざばかり周りの人に聞かれるけれど…」
自然治癒を待つ間、顔や目立つ部位に生じた場合は、周りの人や道行く人から「どうしたの?」と聞かれることもあると思います。
それは日本だけでなく、アメリカでも同じ。
アメリカのジョージア州に住むケイティ・クレンショーさんもそんなママの1人です。愛娘であるチャーリーちゃんは、0歳の澄んだ瞳が素敵な女の子です。実はチャーリーちゃんもお顔に”苺状血管腫”があります。
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チャーリーちゃんに出会っても、人々は“あざ”のことばかりケイティさんに質問したり批判したりしていたそうです。
でも、ママであるケイティさんは、チャーリーちゃん自身の明るい性格やその澄んだ瞳についてみんなと話したいと感じました。
そこで、ケイティさんはチャーリーちゃん自身を知ってほしいと、インターネットで公開を始めました。すると、愛らしい笑顔のケイティーちゃんの姿に世界中から反響があり、身近な人達も『苺状血管腫』をチャーリーちゃんの“個性”として受け入れ始めてくれたそうです。
また、同じ悩みを持つ親からも、メッセージが届くようになったそうです。
■ケイティさんの思いは「個性を尊重し合える社会の実現」を後押しするか
平成28年4月からスタートした『障害者差別解消法』という法律をご存知ですか?
この法律の正式名称は「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」といいます(平成25年6月制定、平成28年4月施行)。この法律は、障害がある人もない人も、互いに、その人らしさを認め合いながら、共に生きる社会をつくることを目指しています。
ケイティさんの想いは、まさに個性を尊重し合える社会に向けての好例ではないでしょうか。
その子の人生において0歳は今しかないし、ママにとっても小さな赤ちゃんを抱ける時期は人生にとって、ほんの僅かな時間。