様々な伝説を持つ古代10の剣 (2/6ページ)
刀身の両側から枝が3本ずつ互い違いに出ているため、実用的な武器としてではなく祭祀的な象徴として用いられたと考えられている。当時の中国との関係を記す現存の文字史料の一つであり、好太王碑とともに4世紀の倭に関する貴重な資料である。・岩に突き刺さったサン・ガルガーノの伝説の剣(イタリア)
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イタリア、トスカーナのモンテシエピにある、現在は廃墟になっているサン・ガルガーノ修道院の中に、岩に突き刺さったままの12世紀の剣がある。現在は岩ごとガラスケースの中で守られている。
伝説によると、裕福な貴族で、勇猛な騎士でもあったサン・ガルガーノによって突き立てられたものだという。彼は大天使ミカエルの幻視を見てからキリスト教に改宗した。サン・ガルガーノがモンテシエピを歩いていたとき、丸い聖堂と十二使徒に囲まれたイエスと聖母マリアの姿を見た。世俗の欲望をすべて放棄するよう命令する声が聞こえ、サン・ガルガーノはそんなことは剣で岩を砕くのと同じくらい簡単だと答えた。そして自分の剣を引き抜いて、岩に突き立てた。驚いたことに、剣は温めたナイフがバターを切るように岩を貫通し、それ以来、そのままの姿で岩に突き刺さったままになっているという。・勾践剣(中国)
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約50年前、珍しい剣が中国の墳墓で発見された。ゆうに2000年以上たっているにもかかわらず、この剣はまったく錆びていなかったという。考古学者が刃に指を触れたところ、たちまち血がにじみ、切れ味も時間の経過の影響を感じられなかった。
さらに奇妙なのは、こんな大昔にこのような繊細な装飾を施す高度な名工がいたことだ。