様々な伝説を持つ古代10の剣 (5/6ページ)

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・シャムシールの片刃(インド)


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 イタリアやイギリスの研究者や自然保護論者が、美しい曲線を描くシャムシールという片刃の剣を調査し、インドの剣の見事な技巧が明らかになった。こうした形状は、ペルシャが起源で、アジアに広がり、ついにはや三日月刀と呼ばれる似たような武器グループが生まれるまでになった。これらは東南アジアのさまざまな国で作られている。

 純度の高い鉄を使うのは定着していたが、少なくとも1%という高いカーボン含有量は、刃物用鋼で作られていたことがわかる。こうしたるつぼ鋼タイプは、歴史的にインドや中央アジアで、高品質の剣やその他の格式高い物品を作るのに使われた。・ローランの伝説の聖剣(フランス)


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 フランス、トゥールーズの北160キロのところにある巡礼の地ロカマドゥールの岩に、伝説の鉄の剣が刺さっている。伝説によると、このデュランダルという剣は、中世ヨーロッパの逸話に出てくる有名な人物ローランに授けられたもの。

 ローランは、神聖ローマ帝国皇帝シャルルマーニュの甥で、彼に仕えた十二勇士中最大の武将。キリスト教徒とイスラム教徒が戦った実際にあったロンスヴォーでの戦闘で、最後のひとりになるまで戦った伝説で有名となった。

 デュランダルには、偉大な力が秘められていると言われていたため、これが敵の手に渡るのを阻止するために、ローランは剣を破壊しようとした。ところが剣を振り上げて、ロカマドゥールの岩にたたきつけたが、剣は壊れずにそのまま岩に食い込み、それが今日まで残ったままになっているという。
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