最高の仲間と共に築き上げたステージは一生の思い出 森山理映さん《後編》 (2/4ページ)
長い時間一緒に行動をしていたファイナリスト達とは一気に距離が縮まりました。ライバルだけど最高の友達を得たような感覚です。 優勝が決まる大会当日はどのような心境でしたか。 理映 みんなで一つのことに向かって作り上げることが好きな私にとって、大会までの過程は本当に掛け替えのない大切な時間でした。優勝することができたらもちろん嬉しい。でもこの大会が終わってしまったらファイナリスト全員での活動がなくなってしまうのではないかという寂しさもまた事実。自分1人ではなくてファイナリスト全員でここまでやってきたという想いが強かったからどうしても考えてしまうのですよね。応援してくれている家族や友達のために結果を出したいという気持ちと皆で日本文化や日本の花嫁を発信していきたいという気持ちの両方が入り混じっていました。 大会ではどのようなスピーチをされましたか? 理映 ファイナリストとしての活動を通じて、日本文化の奥の深さを知りました。だからこそ私が自信を持って言えることはすごく限られているのです。大会のスピーチではシンプルに日本食が大好きということを伝えました。節分やこどもの日、七草がゆなど日本の伝統的な食文化をもっと身近に感じてもらえるようなきっかけ作りを私の力で発信したいです、と。同世代の人に伝えるならSNSを使って発信するなど、私自身がすぐにできることから行動に移したいことを自分の言葉で伝えました。優勝が発表された瞬間は涙が止まらなくて信じられなくて。でも嬉しい気持ちでいっぱいで最高に幸せでした。 日本大会を勝ち取れば次は世界大会ですよね。 理映 そうですね。これからが本番です。優勝したことはとても光栄ですが、本格的な語学習得や世界大会への準備など次の課題に対するプレッシャーも感じました。優勝後は自分でリサーチして語学を学ぶためにフィリピンへ短期留学。 学校の寮にステイして朝から晩まで毎日英語の勉強をしました。グループレッスンとマンツーマンを交互に受けて日本語は一切無し、説明も教科書も全て英語で学びました。話す力をつけたい!と思い短期留学したものの初日は泣きそうになり・・・!土曜日だけが唯一お休みでそれ以外は学校内で勉強。英語でのコミュニケーションは大変ではありましたが、フィリピンの人達はビューティーコンテストが大好き。