海外でも人気上昇中! 玉川大学芸術学部「和太鼓チーム」インタビュー (4/4ページ)
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これは先輩たちが「作調」し、ずっと受け継いできたものです。少なくともこれらの曲は覚えなくてはなりませんし、また後輩たちに受け渡していかなくてはいけません。
――和太鼓の曲を作曲することを「作調」というのですね。作調は代々行っているのですか?
飯畑さん アメリカには毎年新曲を持っていくことにしています。ですから2016年には「18曲」のオリジナル曲があることになります。
■和太鼓のおもしろさとは!?
――では逆に和太鼓のおもしろさとはどんなことでしょうか?
飯畑さん そうですね。やはり、勢いがあってテンションが上がることでしょうか。一曲打ち終わったらへとへとになるぐらい体力を使いますが、やり切った充実感があります。また、みんなで苦労して練習してきたものがぴったりと合ったときの喜びですね、これは大きいです。
――ありがとうございました。アメリカ公演で素晴らしいパフォーマンスを行われることを祈念しております。
玉川大学芸術学部の和太鼓チームは約50年の歴史を持ち、先輩から後輩へとパフォーマンスが継承されています。その迫力あるパフォーマンスは一見の価値ありです。帰国してから行われる「凱旋公演」、「コスモス祭」での公演などを見て、そのすごさをぜひご覧ください!
⇒『玉川大学 芸術学部』公式サイト
http://www.tamagawa.ac.jp/arts/
(高橋モータース@dcp)