流行ってるらしい。ダイエット効果があるという噂のバターコーヒー (4/4ページ)
そのため専門家の中には、なぜこれが体重減少を起こすのか理解できないと発言する者もいる。
サラ・シェンカー博士は、ケトーシスが起きるには肝臓のグリコーゲンがなくならなければ起きないため、夜に炭水化物を摂取しているのならば、朝一杯のバターコーヒーで起きるはずがないのだという。したがって、お昼のベークドポテトやおやつのビスケットの誘惑に負けているようならば、バターコーヒーによる恩恵は消えてしまうはずなのだ。
またバターに含まれる飽和脂肪と心臓疾患との関連性も指摘されるところだ。これまでの研究から、バターを大量に摂取し、コレステロールレベルが上がれば、心疾患に罹るリスクが上昇することが証明されてきた。他の食生活を全く見直すことなく、高脂肪高カロリーのコーヒーを朝食として飲み続ければ、体重が減るどころか、増える可能性はかなり高い。

出典: karapaia
チベットの山々を登山しているならばまだしも、現代社会に暮らす私たちが単純に1食だけを変化させても、それほどの効果は望めないかもしれない。シェンカー博士は、砂糖やクリームを入れない通常のコーヒーを飲み続けることをお勧めしている。
また、特に初めて試す人にとっては少々鼻につき、気持ち悪くなったり、お腹を壊したりする場合もあるかもしれないので注意が必要だ。
via:dailymail・translated hiroching / edited by parumo
記事提供:カラパイア