ドイツの黒い森にある知られざる湖畔リゾート「ティティゼー」 (1/5ページ)
ドイツ南西部、ライン川を隔てフランスと国境を接する地域に、東西に20~60キロメートルの広さをもつ針葉樹林を中心とした森があります。
それが南ドイツの「黒い森」。
うっそうと茂った木々が太陽の光をさえぎり昼間でも暗いことから、紀元前後にこの地に達したローマ軍がこの地を「黒い森(シュヴァルツヴァルド)」と名付けたといわれています。
実際には森というよりは山のイメージに近いですが、日本の山のように標高は高くないので「丘陵地帯」をイメージしていただくといいかもしれません。
今回はそんな黒い森地方を代表する保養地、ティティゼーをご紹介しましょう。
ティティゼーは森に囲まれた湖を抱く風光明媚な街。

豊かな自然に囲まれていながら、駅から湖畔まで徒歩5分というアクセスの良さも魅力です。
ティティゼーへの玄関口となるのは愛媛県松山市の姉妹都市でもあるフライブルク。
フライブルクからティティゼー・ノイシュタット駅までは普通列車で約40分。
ほかにミュンヘン(所要約4~5時間)や、フランスのストラスブール(所要約2時間)などからバスの便もあります。
街の中心部にはホテルや土産物屋、レストランなどが立ち並び、どこか日本の軽井沢にも似た雰囲気があります。