台湾のノスタルジックな街「九份」の茶芸館でタイムスリップ気分を味わおう (1/3ページ)
台北からバスでおよそ一時間半、山あいに位置するノスタルジックな街が九份(きゅうふん)です。
映画「非情城市」の舞台となったほか、「千と千尋の神隠し」に登場する建物のモデルになったのではとの噂もあり、多くの人々が心のふるさとを求めてこの場所を訪れます。

そんな九份にはお茶がよく似合います。
九份の美しい景色を眺めながら、そしてゆったりと流れる時間を感じながらのティータイムは至福のひととき。
今でこそ小さな九份の街にたくさんの茶芸館が並びますが、さきがけとなったのが築百年の古屋敷を改装して1991年にオープンした「九份茶坊」です。

九份茶坊の建物は古き良きものを最大限に生かしてつくられたアート空間。
店内に一歩足を踏み入れると豊富な種類の台湾茶や茶器の数々が目に飛びこんできます。


お茶の香りに、やかんから出る蒸気……
一瞬で「九份茶坊ワールド」に引き込まれタイムスリップしたかのような気分になります。
地下には九份茶坊の陶芸工房でつくられたオリジナル茶器や茶道具の数々が並び、池では鯉が泳いでいます。