パーソナルスペースが大事? 興味ない女性に近距離で話をされると不快な気持ちになる男性は3割以上!
人にはそれぞれ、他人に近づかれると不快に感じる「パーソナルスペース」を持っています。特に好きでもない人に対しては、かなり不快に感じるエリアとも。女子大生のみなさんは、むやみに気になる男子との距離を縮めていませんか? そこで男性たちにこんな質問をしてみました。
Q.好きでもない女性から距離を縮めて話をされると、あなたはどう思いますか?
「不快になる」30.1%
「特に気にならない」50.7%
「むしろうれしい!」19.2%
あまり気にならないと答えた男性が最も多く、不快に感じるという人が次に多い結果になりました。それぞれの理由も聞いてみましょう。
■「不快になる」
・うっとうしいな……と感じてしまう(22歳/情報・IT/技術職)
・合コンで自分が不快に思う人からのアプローチをされてとても不愉快だった(29歳/情報・IT/技術職)
・最低限の距離は保ってほしいから(32歳/機械・精密機器/技術職)
・自分のテリトリーに入ってきてほしくないから(26歳/生保・損保/販売職・サービス系)
やはり、自分のテリトリーにむやみに入ってくる人に対して、警戒している男性が多いことがわかります。適度な距離を保つことは大切ですね。
■「特に気にならない」
・ビックリはするかもしれないが気にはならない(33歳/機械・精密機器/技術職)
・あまり気にしたことがないから(23歳/建設・土木/事務系専門職)
・なんとも思わないから(31歳/運輸・倉庫/技術職)
ほぼ半数の男性たちが、「特に気にならない」と答えています。男性は女性よりパーソナルスペースが狭いと言われていますので、あまり気にならない人も多いのかもしれません。
■「むしろうれしい!」
・ドキドキするから(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・興味を持ってくれていると思うから(25歳/機械・精密機器/技術職)
・向こうが好きだと思っていると、勘違いしてしまうから(32歳/電機/技術職)
一方で「むしろうれしい!」と感じる男性もいるようです。この場合、もしかしたら本能的な部分のほうが気持ちの中で勝っているのかもしれないですね。
人によっては、好きでもない人と距離が近いのは耐えられないくらい不快なものですが、今回の結果で、そこまでは不快に感じていない人が多いことがわかりました。とはいえ、あるとき突然距離を縮めるのは相手の警戒心をあおることにもなりかねません。女子大生のみなさんは今回のことを参考にして、好きな人には少しずつ距離を縮めていくのがベターと言えそうです。
(ファナティック)
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2015年2月10日~15日
調査対象:マイナビウーマン会員
調査人数:社会人男性189人