ドイツが香るフランスの世界遺産の街、ストラスブールを歩こう (2/4ページ)

1015年に着工されたノートルダム大聖堂は高さ142メートルの尖塔をもつ壮大な教会。

赤色砂岩で造られた大聖堂の華やかな色彩には、独特の優美なあたたかみが感じられます。
文豪ゲーテも「荘厳な神の木」と称賛したその姿は、今もこの街を訪れる人々を魅了してやみません。
外壁にびっしりと施されたレースを思わせる緻密な装飾は圧巻で、いつまでも眺めていたくなるほど。
この威容を目の当たりにすると、この街における大聖堂の存在の大きさを肌で感じずにはいられません。
大聖堂広場では、観光案内所のすぐ隣にある、ストラスブールでもっとも美しいといわれる家「カンメルゼンの家」も必見です。

15世紀に建築された歴史ある建物で、暗い色合いから一見地味なようにも見えますが、近くで見ると精巧な装飾に目を見張ります。
カンメルゼンの家の脇を奥に進んでいくと目に入るのが細い路地への入り口。

食品を中心に小さなショップが連なるこの路地は、中世のまま時をとどめているかのようで歩いているだけで楽しい通り。
鉄細工の可愛らしい看板にはドイツ文化の影響が見られます。
こちらはフォアグラを売るお店の看板です。