ドイツが香るフランスの世界遺産の街、ストラスブールを歩こう (1/4ページ)

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ドイツが香るフランスの世界遺産の街、ストラスブールを歩こう

ドイツとの国境に近いフランス、アルザス地方の中心都市・ストラスブール。

イル川とその支流の水路に囲まれた交通の要衝として古くから発展してきました。

中世時代の街並みを今に残す旧市街「グランディル」は世界遺産にも登録されています。

ストラスブールは時に、「フランスの中のドイツ」と呼ばれます。

木組みの家々をはじめとするドイツ風の建物や、ドイツ語に近いアルザス語の看板など、ドイツ文化の影響があちこちに感じられるからです。

石炭や鉄鉱石をめぐってフランスとドイツの間で激しい領有争いが繰り広げられてきたアルザス地方。

ストラスブールは17世紀にフランスの王政下に置かれ、普仏戦争でドイツ領となり、第一次大戦後再びフランス領に、さらに第二次世界大戦ではナチス・ドイツに占領され、戦後フランス領に復帰するという激動の歴史をたどってきました。

三度の戦争を経てフランスとドイツの和解の場となり、現在では欧州議会や欧州人権委員会の本部が置かれるなど、EUの象徴としての新たな役割も担っています。

ドイツ領時代の街並みが残っているほか、言葉や食といった文化にもドイツの影響が見られるストラスブールは、フランスとドイツの文化が融合した独自のアルザス文化が息づく街です。

さぁ、美しく興味深い世界遺産の街を歩いてみましょう。

ストラスブール観光の中心となるのはノートルダム大聖堂周辺と「プティット・フランス」と呼ばれる地区。

旧市街のランドマーク、ストラスブール大聖堂周辺から街歩きを始めましょう。

大聖堂前は広場になっており、観光案内所やカフェ、土産物店などが並んでいます。

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