社会人になっても役立つマナー! わかりやすく伝えるビジネスメールのコツ3つ (2/2ページ)

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こんなときには、ぜひ相手の心を動かす構成を意識してみてください。理解するのはあくまでメールを受け取った側。その気持ちに寄り添うことで、結果的に「分かりやすいメール」ができあがります。そのために意識してほしいのが時系列です。

文章に「過去」「現在」「未来」を組み込みましょう。冒頭の「過去」部分で「先日の打ち合わせ、ありがとうございました」と伝えれば、読み手の意識は自然とそこへと向かうもの。双方の足並みを揃えられます。次に伝えるのは「現在」です。「検討した結果、△△という形で仕事を進めております」と、自分の状況を伝えましょう。そして最後に伝えるのが、「未来」です。現在を元に、将来どうなっていくのかを説明してください。時系列に沿ってメールを作成することで、理解しやすい文章に仕上がります。

わかりやすい文章でビジネスメールを送信できるようになれば、きっと仕事上での評価もアップするはずです。メールを使う機会は会社に入れば必ず増えます。大学生の今だからこそ、ビジネスメールについて学んでみてはいかがでしょうか。

文・ファナティック

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