大学生なら知っておきたい! 大安、仏滅……カレンダーの「六曜」が持つ意味って? (1/2ページ)

結婚式やお葬式など人生の節目を迎えるときに、気になるのが大安や仏滅などの「六曜」です。「大安吉日=ハッピー!」なんてイメージもあるけれど、大学生のみなさんはその本当の意味を理解していますか? 今回は知っているようで知らない、六曜についてくわしく説明します。
■そもそも六曜ってなに?
六曜とは暦注の一つです。もともとは中国の考え方で、日本に伝わってきたのは14世紀ごろのこと。現在の七曜と同じように曜日感覚で使われていました。しかし時代が流れるうちに少しずつその形を変え、江戸時代の終わりごろには今と同じように「日々の吉凶を表すもの」として浸透したと言われています。現在では冠婚葬祭で使用されることも多く、「マナー」として求められることも珍しくありません。六曜にまつわる本当の意味を頭に入れて、失敗を防ぎましょう。
■先勝
カレンダーで見たことはあるけれど……実際に、「なんて読むの?」と思った経験はありませんか? 「先勝」と書いて「せんしょう」もしくは「せんがち」と読みます。場合によっては「さきがち」や「さきかち」と読まれることもあるようです。こちらの意味は「先んずれば、すなわち勝つ」。「急ぐこと」が吉とされ、午前の運気はいいけれど、午後は悪い日です。とはいえ結婚式などは、午前中に開始すれば、午後になっても吉とされています。
■友引
「お葬式を避ける日」として知られているのが「友引」です。なぜお葬式を避けるのかというと、「凶事に友を引く」という意味を持つ日だから。お葬式には適しませんが、一日中凶というわけではありません。昼は凶ですが、朝夕夜は吉。結婚式では、「大安の次に適している」と言われています。
■先負
こちらは「せんぷ」または「さきまけ」と読みます。意味は「先んずれば即ち負ける」で、勝負事や急ぎの用事には向いていません。