フランスの世界遺産の街をもっと楽しむ!ストラスブールの遊覧船 (5/5ページ)

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このあたりはドイツ領時代に造られた「ノイ・シュタット」と呼ばれる地区。

ストラスブールをはじめとするアルザス地方は、フランスとドイツが激しい領有権争いを繰り広げた悲劇の舞台でした。

普仏戦争でストラスブールを手中におさめたドイツ皇帝・ヴィルヘルム1世は、帝国の威信を示すためストラスブールの街を50年間で3倍の規模に拡張しました。

今に残るドイツ領時代の建物の数々が、この街の複雑な歴史を物語っています。

3度の戦争を経て、ストラスブールは晴れてフランスとドイツの和解の場となりました。


今では欧州議会や欧州人権裁判所の本部が置かれ、ヨーロッパ統合を象徴する新たな役割を担っています。

イル川の遊覧船に乗れば、ストラスブールの見どころを目にしながら街が歩んできた歴史をたどる貴重な体験ができます。

船を降りるころにはこの街がもっと好きになり、現在の平和で美しい街の姿に感謝したくなるはずです。

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