保育園でのストレスが原因?北野武も持つ「チック症」の見分け方とママの対処法 (2/3ページ)
筆者が行っている育児相談でも、ときおり「チックのような症状が出た」というお悩みを伺うことがあります。
その際よく見られるのが、ママ自身が「自分の育児のせいではないか」と、その原因を自分に課してしまったり、気になるあまり、子どもに動きをやめさせようと促したら、よけいに悪化してしまった、というケースです。
そのような場合、相談のアドバイスとして、“チック”が一般的なことをお伝えすると、
・成長過程の一過性のものと分かって安心できた
・チックの症状を見ても、優しく接することができるようになった
・気がづいたら、いつのまにか子どもの症状がなくなっていた
と、「ママの気持ちの持ち方」を変えるだけで、“チック症状”が減っていくことがあります。
■対策法は「緊張や不安を軽減する工夫」と「ストレス耐性の強化」
一般的に、繊細で感受性豊かな子に多い“チック”の症状。
オススメの対策は、「緊張や不安を軽減する工夫」と、「ストレス耐性の強化」の2つです。
これらは、“チック症状”への対策というだけでなく、子どもがこれから“強く、たくましく成長していく”上での土台になってくれます。
(1)明るい未来をみせてあげよう!「緊張や不安」を軽減させる工夫
まず、性格的に緊張しやすい、不安を感じやすいという子どもには、未来に不安を抱かせない言葉をかけてあげましょう。
不安というのは、先々が暗く見えるから不安になるので、そこにある「雲をどかしてあげる言葉かけ」が生きてきます。
「見て見て! なんだかとっても楽しそうだよ」
「ママがずっとここで見ているよ」
「この間みたいにやったらうまくいくよ」
のような感じです。
無理やり背中を押して「頑張れ!」ではなく、ママが寄り添って「一緒に進んでいこうね」という安心感を伝えるのがオススメです。